【09.09.18】平民の暮らし 沢田昭二さん(革新・愛知の会代表世話人、名古屋大学名誉教授、県原水協理事長)

平民の暮らし

 64年前「この世の地獄」を体験した被爆者は、原爆を投下したものに報復をするのではなく、「私たちと同じ苦しみを再び誰にも繰り返させてはならない」、「核兵器をなくせ」と訴え続けてきました。

今、その声が世界に届き、オバマ米大統領が、核兵器を使った唯一の国としての「道義的責任」を認め、核兵器のない世界をつくろうという声が国際政治を動かし始めました。

来年5月の核不拡散条約再検討会議を、核兵器禁止条約づくりの出発点にできれば、核兵器による威嚇で平和を維持する不道徳な「核抑止力」の時代が終わり、核兵器も戦争もない、平和で公正な世界を目指す新しい時代が始まります。

非核三原則を国是と言いながら、米国の「核の傘」に頼り、オバマ大統領の足を引張ってきた自公政権は退場しました。非核の日本政府実現がますます重要な課題になってきました。

(沢田昭二/革新・愛知の会代表世話人、名古屋大学名誉教授、県原水協理事長)  

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