【09.12.29】吉岡 弘晴 『名古屋民主文学』編集委員、中村革新懇世話人

読んで語り合う

 
 去る9月20日、名古屋国際センターで開かれた「元名古屋市長の本山政雄さんを偲ぶ会」の記録を、このほど小冊子「憲法をくらしの中に―Part2 本山政雄さんを偲ぶ市民のつどい」と題してまとめました。
 お別れ会に続いて開かれたシンポジウム「憲法をくらしの中に―本山市政から引き継ぐもの」では次のみなさんが発言されました。(以下、敬称略)
司会(見崎徳弘)、パネラー(徳田秋、羽根由美子、原哲朗)、会場発言(うのていを、沢田昭二、野原信二、鳥居市男、室生昇、大川浩正、田部井康壽、阪本貞一、谷邊康弘、春日玲子、塚本紀子〈誌上発言〉)、まとめ(成瀬昇)。
 現在の名古屋市政を民主的に改革するためにも、ぜひ読んでほしい内容です。資料として「白寿にして学ぶ―本山政雄先生を訪ねて」(愛と希望の市民自治名古屋をつくる会)、「革新統一からオール与党へ―本山革新市政12年の回想」(成瀬昇)、「回想―本山市政の一端を担って」(斎藤孝)を収載しています。
 名古屋は喫茶店文化の都市。コーヒーを飲みながら、この小冊子を読んだ感想や意見を述べ合うつどいを、こまめに開いてほしいと思います。いや居酒屋だという方はもちろん居酒屋で。
 小冊子「憲法をくらしの中に Part2 本山政雄さんを偲ぶ市民のつどい」は無料です。

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