【10.11.10】平民の暮らし (矢崎正一北医療生協医師、革新・愛知の会代表世話人) 

(矢崎正一北医療生協医師、革新・愛知の会代表世話人) 

「日本ではデモをしないのか」後期高齢者医療制度の廃止、国民健康保険料の値下げを求めた署名行動のとき、尋ねられました。
10月21日には東京で、安心の医療・介護を求めた国民集会とパレード(今はデモと言わない)が5千人の参加で実施されました。しかしテレビは、中国のデモは報道しても、この集会をほとんど伝えませんでした。
 厚生労働省は10月25日後期高齢者医療制度に変わる新制度を提示しました。70~74歳の窓口負担を2割に引き上げる、保険料は増加するというものです。

名古屋市の国保料は7月から上がっていますが、一宮市(18歳未満)や北名古屋市は引き下げています。引き下げは、繰り返し取り組まれた運動の成果です。
要求実現のために、学習、討論、(パレードを含む)行動を続けていきましょう。(矢崎正一北医療生協医師、革新・愛知の会代表世話人) 

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